Jimdoは、いわゆる「ホームページ」として運用されることがほとんどでしょう。
この「ホームページ」や「ブログ」は、その見られかたには特徴があります。
アクセス解析をすればすぐに分かりますが、ホームページやブログは「検索エンジン」からのアクセスが多くなります。
お客様(一般市民等)が何かの言葉で検索したら、Jimdoなどのホームページやブログに行きつく。そのようなイメージですね。
逆に言えば、お客様(一般市民等)が何かの言葉で検索しよう(調べよう)と思って検索されたときに見られるもの。これがJimdoなどのホームページやブログです。
例えば「軽井沢 スキー 子連れ」で検索したら、誰かのJimdo等ホームページやブログに行きつく。そのようなイメージです。
ここで重要なのは、この場合は「子連れでスキーするから軽井沢に行こうかな」と、ニーズがある程度はっきりしているということです。
しつこいようですが、ニーズがある程度はっきりしている人が、検索して、その結果見られるもの。それがJimdo等ホームページやブログというメディアの特性です。
一方、
「家族旅行はどこに行こうかな~」
とか
「何か楽しいことないかな~」
など、なんとなく言葉にならないような薄い意識を持ったお客様(一般市民等)は、いきなり「軽井沢 スキー 子連れ」で「検索」したりしませんよね。
そういう、漠然とした意識をもったかた(ニーズがはっきりしていない人)など多数が、一日のうち結構長い時間、なんとなく集っている場こそが、SNS(FacebookやTwitter、Instagram等)なのです。
つまりWebマーケティング的には、「Jimdo等ホームページ」や「ブログ」と、「SNS」は全く別の役割を持ちますので、企業様は両方やったほうが良いんですね。
ではSNSをどう活用するか?などについては、私のブログをご覧いただければと思います。