Jimdo(ジンドゥー)とネット販売


Jimdoを使ってネット販売をしようとするときには、大きく以下の2つの方法があります。

 

(1)Jimdoの「ショップ」機能を使う

 

Jimdoにも「ショップ」という、ネット販売の機能が備わっています。

これを使って、ネット販売をする方法です。

 

例えば「川崎大師雷神堂 - 手焼きせんべい専門店」さんはJimdoを使ってホームページを作り、その「ショップ」機能を使って、おせんべいを販売しています。

※ちなみに『ぬれかり餅』というお煎餅がすごく美味しいです。

 

この「Jimdoのショップ機能を使ってネット販売する」ときの注意点としては、

・Jimdoフリー(無償版)だとお客様がペイパルの支払いアカウントを持っていないと購入できない(=支払いはペイパル払いだけ)

・Jimdoフリー(無償版)だと販売商品点数5点まで

という制約があることです。

 

現実的に、「ペイパルの支払いアカウント」を持っている日本人消費者がどれほどいるのか…と考えると、「ほとんどいない」のではないでしょうか(ペイパルさんごめんなさい)。

その意味で、Jimdoのショップ機能を使ってネット販売をしたい場合は、現実的にはJimdoProもしくはJimdoBusienssという有償版を使うことになると思います。

※JimdoProもしくはJimdoBusienssだと「銀行振込」等の決済方法も使えます

上記「川崎大師雷神堂 - 手焼きせんべい専門店」さんもJimdo有償版をお使いです。

(2)Jimdo以外のネット販売プラットフォームを使う

 

Jimdoの「ショップ」機能だけがネット販売の手段ではありません。

例えば「BASE」(ベイス)というネット販売プラットフォームがあります。

神奈川県平塚市で一年中お祭り用品を販売している「そめきん」さんでは、この「BASE」で販売をしています。私も、そめきんさんのBASEから「手ぬぐい」を購入しました。

※なお「BASE」は電話サポートが無いので、「ネットショップを初めて作るので、電話サポートが欲しい」という場合には株式会社Eストアーの「ショップサーブ」がお勧めです。

つまりJimdoではお店や商品概要の紹介、それで実際の購入ページは「BASE」「ショップサーブ」、のように切り分けて使う方法です。

こうすれば、Jimdoフリーを使って、かつ、ネット販売もできる(BASEやショップサーブ併用)ということになります。

 

貴店にとって良い方法をお考えになってみてください。